省エネな建物とは?!

具体的に「燃費のいいお家」はどうやってつくるのでしょうか?
現在、実に簡単にお客様が建築会社にオーダーできます。
 
「省エネ等級4以上でつくってください!」
 

「省エネルギー等級」という誰でも分かる便利な物差しがあるので、

それで比較すればいいのです。

 
 
省エネルギー対策等級とは?
 
省エネルギー等級は、1・2・3・4の4段階で、最高等級は4です。
 
省エネ等級4(10年前の基準)
1999年の省エネルギーの基準です。(次世代省エネルギー基準)
最高等級ですが、結構古い基準なんです。
 
省エネ等級3(20年前の基準)
1993年の省エネルギーの基準です。(新省エネルギー基準)
 
省エネ等級2(30年前の基準)
1980年の省エネルギーの基準です。(旧省エネルギー基準)
 
省エネ等級1(基準無し)
等級2に満たないお家です。
なんと、基準はありません。
 
これを見ると、最高等級が以外と古い基準なのがわかります。
 
 
建売住宅の方が省エネ?!
 
2008年に住宅省エネルギー法が改正されました。
改正のポイントの一つに気になることが・・・・・
 
300㎡以下:150棟規模以上の建売業者にトップランナー制を導入
 
何のことか分かりませんねー

簡単に言うと大規模の建売業者は全て省エネ等級4を必ずとってください

とうことです。

 

つまり、多くの注文住宅より建売の方が省エネ性能が高いということ

になってしまっています。

 
 
省エネ等級4が最低ランクへ
 
人気の無かった福田総理大臣。
実は素晴らしいこともしています。
住宅の省エネルギー化です。
 

国のロードマップでは、2020年には”新築省エネ等級4=100%”と

謳われています。

つまり、現在の最高基準が約10年後には最低基準になるということ

です。

 
さあ、最低でも省エネ等級4でお家を創る気になってきませんか?
 
 
省エネ等級4:地域によって異なる
 
認定に必要な性能は、地域によって異なります。
大まかには・・・・・・
 
Ⅰ地域 北海道
Ⅱ地域 函館、青森、岩手、秋田
Ⅲ地域 東北
Ⅳ地域 関東~四国、九州
Ⅴ地域 宮崎、鹿児島
Ⅵ地域 沖縄
 
実は、東京と博多は同じ地域なんですね。
 
必要な性能をQ値(熱損失係数,W/K・㎡)比較してみましょう。
Ⅰ地域 1.6
Ⅱ地域 1.9
Ⅲ地域 2.4
Ⅳ地域 2,7
Ⅴ地域 2.7
Ⅵ地域 3.7
 

数値が低いほど熱が逃げにくいので、寒冷地ほど性能が必要に

なるのが分かります。

 
 
 
1ランク、2ランク上の地域の省エネ等級4で建てよう
 
では、具体的にはどんな燃費のいいお家を建てたらいいのでしょうか?
 
(多くの人が住むⅣ地域ですと)
できたらⅡ地域、最低でもⅢ地域の省エネ等級4で建てましょう。
つまり、Q値=1.9が理想的です。
 
 
省エネ性能は投資
 
省エネ住宅=燃費がイイ家は、冷暖房費が安くすみます。
よって、性能に投資しても元が取れればいい、ということになります。
 

性能がいいのにこしたことはありませんが、

あまりに建築費が高いと元が取れません。

 

1ランク上、2ランク上に性能を上げても、

損することは基本的にはありません。

オススメしている理由はそこにあります。

↓↓↓ 国土交通省のロードマップ 2013年4月 ↓↓↓